toki1256’s diary

好きなこと書いていきます

卒論発表おわた

こんにちは

Tokiです

 

卒論発表終わりました

1年間の締めくくり、集大成がようやく終わりました

 

卒論は「社交性と異世界系コンテンツの関係」というタイトルで発表しました

内容は社交性という変数が異世界系コンテンツに対してどのような影響を与えるかについて、重回帰モデルを作成して統計的解析を導いて考察するといった内容です

データは調査票を自分で作成してXで流したデータです

この解析結果なんですけど、一応社交性という変数は負の効果を得ることができました

けれど、回帰モデルでよくやる帰無仮説の棄却は残念ながらできませんでした

 

まあそんな感じの卒論なんですけど

発表当日はめちゃくちゃ緊張しました

研究室の中でトップバッターというのもありましたが、教室入っていきなり発表みたいな状況だったので、他の人の発表を一切見ていないのです

ですからとりあえずやばかったです

頭が真っ白になる勢いでした

 

そして、発表が始まります

最初のほうはスライドに書いてあることをなぞるだけなので単純なのですが、解析のセクションはスライドに書いてないことを詳しく説明する必要があります

なので、そこらへんでつまりかけましたが

一応研究室でしつこく発表練習をしていたので、何とか持ちこたえることができました

良かったです

 

そして発表が終わり質問タイムに移りました

質問も答えられなかったらどうしようと結構緊張していましたが、そんな難しい解析をしていないおかげか結構答えられました

これも良かったです

 

こんな風に卒論発表は意外とあっさり終わりました

そして最後に研究室のみんなと教授で焼肉に行きました

そこでは教授がおごってくれたので、調子に乗って高い肉ばかり頼みました

焼肉はおいしく、話も盛り上がりとても楽しかったです

 

もう大学には行かなくていいと思うと感無量というか一種の達成感みたいな感情が沸き上がってきました

大学では落ちこぼれでしたからね私

そして、大学にはお世話になったというか思い入れみたいなものは多少だけありました

それはこの大学で学んだことを生かして次につなげたい

と書くとなんかそれっぽいですが

そういうのではなく

もう戻れないものに対して懐かしむような気持ちにもなりました

きっとこれからもそういうことはあるのでしょう

そして時間が過ぎたら、当時の感情を忘れてしまったりすることもあると思います

ですけど今だけはこの感情を大切にしたいです

 

 

 

 

 

アークナイツフェス行きました!

こんにちは

Tokiです

 

アークナイツのフェスに行ってきました

アークナイツはタワーディフェンスというジャンルのソシャゲで、ソシャゲらしからぬ濃密な物語とゲーム体験が魅力です

そんなアークナイツなんですが、自分めちゃくちゃ大好きでかれこれ3年くらいずっとプレイしていて、ぜひイベントとか行きたいなって思っていたんですよ

そんな中、ダメもとで申し込んでみたアークナイツ4周年フェスに応募したら、見事に抽選が当たってめっちゃ嬉しかったです

 

そして、アークナイツフェス当日

この日は、朝から行こうと思って9時開場なんですが8時30分くらいにはついていたと思います

ですが、並んでいる人がすでにいっぱいで、実際に通されたのは9時30分くらいになりました

この時点で、結構しんどかったです

ですが、やっぱ会場に来てみると違いました

会場入場口

展示物一つ一つに目が惹かれるものがあり、見てるだけで楽しかったです

そしてアトラクションなんかもたくさんあり、どれにしようか悩みました

ですが、まず最初に入ってしたことは物販の整理券の取得でした

そのためにまた、長い行列を並んで整理券を確保しに行きました

正直、この時間が一番苦痛でした

その苦痛な整理券確保の時間を終えとりあえず会場を回ってみることにしました

 

展示はどれも面白く、手の込んだように感じられました

見てるだけで楽しかったです

 

 

 

寄せ書きなんかもたくさん書かれており、みんなめちゃ絵がうまい

さすがに書けませんでした

 

寄せ書き

ここでアトラクションの一つであるオリジムシレースをやってみました

このレースは4つのオリジムシの中から一位になるオリジムシを予想して当てるというというものでした

結果は外れましたが、景品はもらえたのでよかったです

2回やったのですが、2回やると当たった時の景品ももらえるのでそれももらいました

 

そのあとはコスプレの撮影もしていたのでついでにやりました

初めてコスプレを見たのですが、めちゃくちゃかわいかったです

しかも撮影までできたのでこれだけでも来た意味あったと感じました

(しかもめっちゃカメラ目線かわいい)

コスプレ撮影

その後、会場ステージでアークナイツのアニメステージとスペシャルライブの枠が始まったので、それを見に行きました

このステージでは私は抽選でチケットを当てており、しかもそのチケットが一番前の真ん中よりの席という超あたり席でした

なのですごいステージの出演者の表情などがじかに伝わってきてやばかったです

普段画面越しで見るよりも全然きれいでした

 

そのステージではまずアニメ2期の振り返りをしていたのですが、自分の気づかない細部に至るまで監督さんの作りこみや演出が細かくて、話聞くだけでこの作品に出あえて本当に良かったって思ったのと

よくアニメでダメになる作品ってあると思うんですが、そうはならずにむしろよくソシャゲという難しいコンテンツをここまで良い作品に仕上げてくれた制作の方々に本当に感謝の念がこみ上げました

そうして、目頭がほんのちょっと熱くなっているところで

 

私がこの日一番楽しみにしていたReoNaさんのライブが始まりました

ReoNaさんは私が一番好きなアーティストです

ReoNaさんの音楽は私の孤独をいつも癒してくれました

そして、アークナイツという世界観でReoNaさんの歌はすごく合うんです

なので、今日この日ReoNaさんに会える

生歌を聴けるというというだけで期待と興奮で頭がおかしくなりそうでした(しかも最前列で)

そして、ステージにReoNaさんが登場しました

衝撃でした

めちゃくちゃかわいくて、美人でした

なんかそれでいて近づきたがいようなオーラみたいなものがありました

凄かったです

そして、歌が始まりました

歌が始まると、一気に場が飲まれました

まるで視線がReoNaさんに吸い込まれるようなそんな吸引力がありました

そしてもちろん歌もめちゃくちゃうまかったです

2曲歌ってくれたのですが、2曲目では振付がありその振付が衣装も相まってかっこよくて惚れそうでした

なんかすごく夢のような時間も一瞬で終わりステージは終わりました

最後までReoNaさんを見ていたのですが、なんか途中目が合ったような感じがして嬉しかったです

来年も絶対ReoNaさんのライブ行きたいです

 

後は、いろんなアトラクションをしたり物販を買ったりしました

こんな感じで大体フェスは終わりました

できていないこともやりたかったこともありますが、あのReoNaさんを最前列で見ることができただけでも超幸せです

これからも日常生活頑張って、来年また行きたいです

 

唐津に行きました

こんにちは

Tokiです

 

先日、唐津市に行きました

ことの発端は、先日実家に帰ったのですが思いのほかすることがないなってなったんです

パソコンも持ってきたノートPCしかないからゲームできないし、ピアノももちろんない

親との会話もずっとしてたら飽きるし

じゃあ実家でしかできないことをしようと思って、車でどっか運転するくらいしかないなってなったんです

車で運転するなら時間のかかる唐津にしようと思い唐津市に決めました

福岡から約2時間くらいかけていきました

高速は使わなかったです

 

そしてまず唐津市呼子に行ってイカを食いにいきました

玄海」ていう飯屋です

玄海

ここで、イカの活き造りを頼みました

めちゃくちゃ高かったですが、せっかくここまで来たのに中途半端なものは頼みたくないなって思って、イカを最大限まで楽しめるやつを頼みました

イカの活き造りです

イカの活き造り

早速食べました

まあ普通にうまかったです

鮮度は抜群でした、でも正直こんなもんかって感じもありました

頼んだ料理はまだ終わってません

これを食べ終わったらイカのゲソ揚げを食べれることを聞いたので全部食べました

 

それで、全部食べ終わったんですけど、なんとイカの活き造りの下足を残しておかないと、揚げれないって言われました

そんなこと聞いてねー!

確かに説明は受けましたけど、それはこれ全部食べ終わってから、揚げが来るみたいな感じだったはずなので、決して残してくださいなんて言われた記憶がないのです

まあでもここまで来てゲソ揚げ食えないのなんかもったいない感じがしたので、仕方なく追加注文で頼みました

気分は最悪でしたが

イカのゲソ揚げ(タコもある)

これはめちゃくちゃうまかったです

最初からこれだけ食べればよかったと思いました

ジューシーなイカとタコの揚げがたまりません

ビールとめちゃくちゃ合うと思います(飲んでないですけど)

高い金払った割にはって感じだったですけど、最後の揚げがめちゃくちゃうまかったので、まあ満足です

 

この後、唐津城に行きました

唐津城呼子からはちょっと離れているので、車で30分くらいかかりました

唐津城

近くで見ると迫力がすごかったです

中にも入れるらしくて、早速入ってみました

中には展示物が多くて、唐津城の歴史やら唐津焼やらが展覧されていました

刀も展示されており興奮しました

そして、屋上に上りました

屋上の景色

景色はとてもきれいでした

欲を言えば晴れてればもっときれいだったと思います

 

最後に、虹の松原に行きました

これは唐津市街に行くまでの道のりに松林があるのですが、それを虹ノ松原というらしいです

虹の松原

この中に遊具とかもありました

また、この虹の松原を超えた先に海があるのですが、それがきれいでした

夏とかに来れば、もっと海で遊べたかもしれません

でも冬なので、海を眺めるだけで終わりました

それだけでも満足です

 

この日は唐津市をいろんな形で満喫できたと思います

もっといろんなところに行っていろんな景色を見たいです

さよならを教えて【感想】

こんにちは

Tokiです

 

さよならを教えて」というゲームをやりました

さよならを教えて」とは2001年にCRAFTWORKから発売されたエロゲで、キャッチコピーは言葉、男、狂気、少女、さよなら

さらに、パッケージには「現実と虚構の区別がつかない方・生きているのが辛い方・犯罪行為をする予定のある方・何かにすがりたい方・殺人癖のある方はプレイしないでください」と書かれています

このパッケージやキャッチコピーからわかる通り、鬱要素満載の作品です

さよならを教えて

私は、この作品に対してとても恐れと興味を抱いていました

だって、あのパッケージの文言で簡単に手が出ますか?

でも、このゲーム自体にはものすごく興味があってずっと手が出させないけどやりたいゲームでした

そして、つい最近ようやく踏ん切りがついてdlsiteで購入し、

クリスマスイブの日に全部やりました

 

やった感想としては、めちゃめちゃ面白かったです

まずテキストが面白いです

主人公の鬱屈とした精神状態をいろんな表現で表すのですが、言葉の使い方が巧みでついつい魅せられました

あと、主人公自体も面白いです

一貫しない行動、出まかせのような言葉、とらわれる妄執

本当に主人公なのかってくらいやばいです

テキスト読んでたらわかるんですが、ヒロインの何気ない言葉一つにめちゃくちゃとらわれて、それに対して決めつけのような妄想をしたり

自分でこうしようって決めたことも、簡単に揺らいだり

被害妄想が激しかったり

精神患者の末期です

でも、そんな内面は読んでてめちゃくちゃ面白いです

 

 

後ネタバレになるんですが

 

 

この物語は9割妄想です

具体的に言うと、主人公は自分が教育実習生として学校で勤務していると思い物語が進んでいきますが、

実は、主人公は病院に入院している精神病患者です

また、主人公がヒロインとして会話していく女の子は、大体現実に存在していません

屋上の女の子はカラスだったり、渡り廊下の女の子は猫だったりします

そんな感じで、主人公の妄想の中で話が進んでいくのです

そのようなことがだんだん歪なテキストからもわかってきます

選択肢を選んでも、その通りに主人公が動かなかったり

主人公に都合の悪い部分の会話は見えなかったり

あと、テキストだけでなくチャイムの音なんかも主人公の精神状態を表していて、物語が進むにつれてどんどんチャイムの音が歪んで聞こえるようになります

ここら辺は本当に精神的に怖かったです

ですが、主人公の妄想がどんどん壊れていくところは面白かったです

結局どんだけ都合のいいことを妄想してもどっかで綻びが出てくるんだなって思いました

 

最後にこの作品をできてよかったと思いました

主人公の妄想にすら満足に浸れない、かといって現実は彼にはつらすぎるからまた妄想に浸るしかない

そんな哀れな主人公に共感出来て面白かったです

現実でも、自分の思い道理にならずについつい理想の中に逃げ込みたくなる時はありますが、そんな時はこの作品を思い出していきたいと思います

 

バイト辞めました

こんにちは

Tokiです

 

先日、3年くらい続けていたバイト先を辞めました

バイト先はコンビニでした

バイトを辞めた理由は簡単です

卒論や就職の期限が近いからです

まあありふれたものだと思います

 

そんなこんなで、バイト最後の日がやってきました

この日はいつもより準備して、10分前くらいに行きました

そしていつもどうり、従業員の方に挨拶して

いつもどうりの作業をしました

何も変わらない、ごく平凡なものでした

 

そのうち、レジで接客をしていると、顔なじみの常連さんなどが来るようになりました

いつもは、その人たちが来ても何も思わなかったんですが

今日だけはこの人たちを見るのは最後なのかみたいなことを思って

そんな最後に来てくれたことにとても感謝を覚えました

別に話したりはしません

ただ来てくれだけでうれしかったのです

 

そして、何事もなくいつもどうりのバイトの時間が過ぎて

帰る間際の時間になったとき

突然、オーナーの息子さんから呼び出されて

「○○いつもありがとうね」

「〇〇くん 頑張ってね」

といって、プレゼントを渡されました

正直、びっくりしました

こちらのほうが世話になったのに申し訳ないなって気持ちがありましたが

それ以上に、こんな自分の門出を祝ってくれることがとても嬉しかったです

 

そして、別れの挨拶をして別れを惜しみました

私はあんまりしんみりするのは嫌いなので

別れの挨拶は短めで終わりました

でもちょっとだけ名残惜しかったです

 

バイト中は嫌なことやめんどくさいこともあったけど、続けててよかったと思いました

この経験を忘れずにこれからも生きていきたいです

好きなメタ要素について

こんにちは

Tokiです

 

メタ要素について皆さんどう思いますか?

メタとは主にゲームやアニメなどの創作物が現実に対して干渉してくるようなものを指します

例えば、物語のなかで登場人物が「この作品見てくれてる人に失礼だから」みたいなことを言ったりすることです

これは、創作物の中の登場人物がこちらを認知するような発言になるので本来ではありえないことなのですが、作品によってはあります

 

私はこのメタ要素は二種類あると思っています

ギャグ的なメタ要素物語に干渉するタイプのメタ要素の二種類です

 

一つ目のギャク的なメタ要素ですが

これは、メタ要素自体が物語に干渉するのではなく単に作者のユーモアとして書かれているものです

例えば

「これ読んでいる人も君が〇〇だってことわかってると思うよ」

「もうやめてくださいお願いします」

みたいな感じです

具体的な作品名は「冴えない彼女の育て方」などがあります

私はこのメタ要素は正直嫌いです

登場人物がいきなり現実世界に干渉してきたと思ったら、説明も何もないまま物語が進みいやな後味だけ残していく

物語を読みながらもなぜこいつはこっちの世界のことを知ってるんだみたいな疑問がいつまでもぬぐえず、物語に入り込めない

さらにこのメタ要素の嫌なところは作者が面白いと思って書いてるんだろなっていうのが透けて見えることです

読んでる私としては、全然面白くもないうえに物語に対する没入感も下がる

最悪なんですよね

例に挙げた「冴えない彼女の育てかた」はめちゃくちゃ面白い作品です

アニメも全部見たし、原作も全部買いましたし、映画も見ました

ヒロイン大好きになりましたし、こんな恋愛してみたいとも思いました

でも唯一メタ要素だけは好きにはなれませんでした

それ以外は全部好きです

 

二つ目の物語に干渉するタイプのメタ要素ですが

これは、普通はありえないメタ要素ありきで物語が進んでいくものです

ゲームなどではまれにあります

具体的な作品名は「君と彼女と彼女の恋」(通称ととの)などがあります

この作品は最初は普通の恋愛シュミレーションゲームとして進行していくのですが、1週目のヒロインを攻略して、2週目で別のヒロインを攻略しようとすると

こちらに干渉してきて

「”君”に言ってるんだよ」

「"君"はずっと私のルートだけを攻略してればいいんだよ」

みたいなことを言ってきます

正直訳が分からないですが、ゲームを進めていくうちになぜそのようなことを言ったのかがわかるようになってきます

www.nicovideo.jp

 

私はこのメタ要素は大好きです

このメタ要素は決して読者やプレイヤーを置き去りにすることなく干渉します

なので、没入感が下がるどころかむしろ自分も物語の一部になっている実感がわいてきて上がってきます

実際ととのでも3周目のメタルートの没入感はやばいです

 

まとめると

私はギャク的なメタ要素は嫌いで

物語に干渉するタイプのメタ要素は好きです

あくまで私の意見なので参考程度でいいです

 

物語に干渉するタイプのメタ要素があるゲームはまだちょっとしかできてないので、今度やりたいと思っています

ポルノ禁失敗しました

今回はちょっと情けないブログです

 

9月くらいに私はポルノ禁を宣言して、3か月を目標に頑張ることを誓いました

詳しくはこちらのブログをご覧ください

toki1256.hatenablog.com

 

それで、この3か月間ポルノ禁できたのかというと…

 

全くできませんでした!!!!!

 

ほんと情けない限りですが、どれだけ頑張っても前の生活に戻っていきました

具体的に、この3か月どんな感じだったかを説明すると

まず、始めた当初は2週間ぐらい持ったと思います

それで2週間たった時、急に股間がうずいて性欲にあらがえなくなっていきました

ポルノ禁するまで、ポルノを見ることが生きがいだったので

それを耐えてやってる自分は果たして何になりたいんだ

みたいな感じで自問自答するようになって

それだったらもう、ここで吐き出したら全部楽になれるんじゃないかみたいな悪魔のささやきがずっと頭の中によぎるのです

必死で我慢して、落ち着けと心の中で念じるのですが以前は当たり前のように感じることができた快楽を思い出すともうあらがえないのです

気が付くと股間に手が伸びて

いたしてしまいました

 

そこからはもう後の祭りです

今まで抑えられていた欲望が一気に開放されてありとあらゆるポルノコンテンツに手を伸ばしました

そしてある程度落ち着くと、今度は自分のしたことに対して猛烈に後悔するようになりました

何やってるんだと

ポルノ禁するんじゃないかと

こんなんじゃとても3か月は持たないぞと

それで、今度こそはと意気込んでもう一度ポルノ禁をするのです

 

ですけど、人間は一度やったことを手段に入れてしまう生き物です

今度は諦めて楽になるという選択肢が常に入るようになりました

しかも、前回2週間耐えた後の強烈な快楽を覚えています

こんなんで耐えられるわけがありません

一回目は2週間耐えれたのが、1週間しか耐えられなくなったりはたまた3日で終わったりもしました

 

ほんと弱い生き物です

自分は

どんだけポルノ禁の本を読んだって

実際のポルノの快楽には勝てないのです

 

もう自分の意志ではどうにもなりませんでした

だったら、なるべく自分の意志力を発揮しなくていい方法を取ろうと思いました

具体的には、スマホのスクリーンタイムの導入です

けれど、これは一瞬で崩壊しました

なぜなら、スマホのスクリーンタイムは簡単に解除できるのです

一度解除してしまったらもう意味を成しませんでした

じゃあもっと、強い拘束力を持つやつにしようと思って

スマホ自体を使えなくする商品を買いました(下図)

スマホロックするやつ

これ自体は確かにうまくいきました

学校から帰ってきたら、すぐにこれを使うことによってある程度はポルノ禁できたと思います

ですけど、今度はパソコンで見るようになりました

なのでじゃあblock siteというサイトをブロックするやつを使ってポルノコンテンツを全面的に見れなくするようにしました

それでパソコン、スマホ両方ポルノから絶たれた状態になってこれでうまくいくかなと思っていました

 

ですけど、今度は以前使ってたスマホで見るようになりました

それもわざわざ家の中を探して、見つけてしまったがために

充電してネットだけは使えたがために

見てしまいました

 

それからそれを封じてもいろいろな角度から、ポルノに至る道を見つけて結局道半ばで頓挫してしまう

それを積み重ねていくと、最終的には自分にはポルノがないと無理だなって思うようになりました

だって考えてください

今まで、一人の生活をほぼすべてポルノに捧げてきた男がいきなりポルノ禁なんかしてうまくいきますか?

本とかではポルノに代わる何かを見つければ、何とかなるみたいなことは書かれていました

例えば、運動や勉強、趣味なんかがそうでしょう

自分はどれも無理でした

運動はからっきしだし、勉強も大学で何を学んできたんだって自分で思うくらい何も頭に入ってない、趣味もピアノがありますけどそれもポルノに代わるほどの熱量はない

終わってるんですよ

一人で何とかするのはもう限界です

じゃあ友達に頼るのかってなるとそれも違う

この3年間一人で何かすることが染みつきすぎた人間が今更人と何かしたいって思わないですよね

 

結局こういうのは人間力がものをいうんだと思います

自分をどれだけ苦境に追い込めるか

そしてどんな環境でも最初に掲げた目標をめげずにやり遂げられるか

自分は無理でした

というか、今までの人生を考えたら無理で当たり前なんですよ

妥協に妥協に妥協を重ねてきた人生です

自分に甘く他人にも甘い

そんな人間が精神的に追い込まれて挫折しないわけがありません

どっかで自分の人生はこんなもんってあきらめ癖がついてる人間ができるわけがありません

 

なんか書いてて悲しくなったのでこのあたりで辞めたいと思います

別にこれに命かけてたわけではなく、単にやってみようって始めた試みなので踏ん切りはついてます

でも、やっぱ失敗の原因を根本までたどっていくと自分の弱さっていうのが浮き彫りになっていくのが悲しいです

いつかはこんな自分でも変われたら嬉しいです

そしたらできるようになると信じています