こんにちは
Tokiです
CHAOS;HEAD NOAH とCHAOS;CHILD 全コンプしました
steamで安かったのでゴールデンウィーク前にCHAOS;HEAD NOAH衝動買いしたのですが、あまりの面白さに1週間くらいずっとやってました
そしてCHAOS;HEAD NOAHを全コンプしたら今度は続きのCHAOS;CHILDも買いました
これも面白くてずっとやっていました
ここからネタバレを含む感想
〔CHAOS;HEAD NOAH〕
この作品は、主人公がオタクできもい感じ全開でとても女子にモテる感じではありません
見てる最中も主人公がキモ過ぎたり、あまりにも頼りなくて情けない主人公にイライラするときもありました
ですが私はこの主人公、人間臭くてすごい好きです
自分を見ているようで共感できました
そんな主人公がよくわからない事件や事故に巻き込まれていくという作品なのですが、ルート分岐もあります
6人ヒロインいて各自にルートが存在します
私が好きなのはセナルートです
セナルートが面白いのは、事件の黒幕の黒幕的なよくわからない300人員会と直接やり取りをします
あの赤ちゃんは誰?(チートコード)
その中で300人員会の目的とか組織について話すのですが、面白いのが話を聞いてなおよくわからないのです
本当に存在しているのかすら怪しいです
300人員会そのものが妄想なのかもしれない
そうとも思えます
やればやるほど謎が増えていく
誰がどこまで何を知っていて、何を目的にしているのかが完璧に見えてこない
だから面白い
そんなゲームだと思います
CHAOS;HEADの続きの作品です
やるとしたら前作からやることを推奨します(用語とか前作のやつがいっぱい出てくる)
この作品は渋谷地震から6年後の設定で、渋谷地震のその後の世界が描かれていて
CHAOS;HEADやってたらこれだけでもう面白いです
この作品は前作とは違い主人公が事件に巻き込まれるのではなく、事件を追っていくものです
そして最終的には意外な結末が…みたいなやつです
これだけ書くと軽い感じですが、やっていくうちにどんどん主人公の闇とかヒロインの闇とかが描かれていきます
そして後になってわかったのですが、その闇の描写が事件の手がかりになっているというのがとても面白いです(ニュージェネレーションの狂気の再来)
あと、この作品は最後のTRUEルートがとても面白いです
まさか尾上とあんな感じに別れるとは…
ほろ苦くて悲しいbitter endですね
一緒にいたいのに、お互いに一緒にいたらだめになっちゃうことがわかっている感じが何とも言えません
〔まとめ〕
これらの作品をやっているなかで、いろいろ自分の中で推測しながらやっていたのですがそれらを上回るような展開で見どころたくさんです
また、これらの作品は科学アドベンチャーシリーズというSTIENS;GATEとかと同じシリーズです
ですので、シュタゲみたいに伏線回収や科学的ロジックが凄いです
シュタゲ好きな人は絶対はまります
最後にこれらの作品をできてよかったと心から思います